最後の印象が最も記憶に残りやすく、後の評価に大きく影響を及ぼす心理的効果を『親近効果』 と言います。
逆に、最初の印象が記憶に残る心理的効果を『初頭効果』と言います。
親近効果(終わりや去り際の印象が大切)と初頭効果(第一印象が大切)はセットで用いられることが多いです。
●関心の低い相手には初頭効果
●関心の高い相手には親近効果
関心が低い相手には最初にインパクトを与えて繋ぎとめないと話が終わってしまいます。最初にメリットを並べ好印象を与えます。 逆に、相手が関心を持っている場合は、最初にデメリットを伝え、最後にメリットを伝える方が好印象になります。
親近効果と類似する心理効果として「ピーク・エンドの法則」があります。 ピーク・エンドの法則とは、「人の記憶の多くは、時間的な長さではなく、クライマックスに当たる場面と、終わりの場面の2つで作られている」という理論です。
2つのシーンで全体の印象が決まるというのが、「ピーク・エンド」の法則です。