自分をコントロールして物事・目標を成し遂げる力のこと
意志力は科学的に証明された力で、筋肉と同じように使いすぎると消耗してしまうため、何かを我慢したりすると、全く別の行動にも影響を及ぼします。
意志力には1日に限界があると言われており、極力無駄に使わないようにして、その日重要な事に使うようにするのが目標を達成する近道であると言えます。
また、 意志力は寝れば回復すると言われていますが、1日の意志力の大きさは個人別に違いがあれど決まっています。
●意志力のコントロールする方法
習慣化させる
意志力とは頭で考えたり選択したり気を使ったり我慢したりすることで減っていく。また、 2つ・3つのことを同時に始めてしまうと意志力を使いすぎてしまう。まずは1つのことが習慣化されるまで行動する。
●意志力の3つの要素
やる力
目標に向かって成し遂げようと行動する力
やらない力
自分をコントロールする力
望む力
やりたいことをイメージして実現に向かって行動する力
自己をコントロールし、ポジティブに行動し、夢や目標をイメージして実現に向かうことができます。
●意志力が低下する原因
ストレスがある
やりたいことを我慢していたり、やりたくないことを嫌々しているなどの悪いストレスは、意志力を弱める原因になる。
慢性的な睡眠不足
寝不足の状態では、脳が意志力を維持するのに必要なエネルギー源のグルコース を取り込めなくなり、脳の様々な欲望をコントロールする部分が働かなくなってしまう。
複数の目標をもつ
たくさんの目標を設定してしてしまうと、あれもこれもと常にやらなければいけない事を抱えてしまい、意志力の消耗は激しくなります。また、いくつかの目標に対する意思が薄れてしまい、いずれかを犠牲にしてしまう結果になり判断ミスをしてしまう。
選択肢をなるべく少なくして、負担を減らす事が重要。
他人の目を気にしている
他人からの目を気にしていたり、自分の印象を良くしたいと考えていると、外にばかり意識が向いてしまい、何かに取り組んでいても、集中できない。
●意志力を回復させる方法
適度な運動やストレッチをして身体をリラックスさせる
身体と心をほぐす適度な運動やストレッチは、必要な集中力と意志力を保つのに効果的です。意志力は、身体と脳がリラックスしている時の方が、うまく発揮される。
十分な睡眠をとる
質の良い睡眠をとって体調を整えることで回復します。
自分へのご褒美をあげる
目標に向かって頑張るということは、何かしらの我慢を伴うため、ストレスが溜まり意志力が消耗します。嬉しい気持ちや楽しい気持ちなどのプラスの感情は意志力を回復させることにつながります。
甘いものやカフェインを摂取する
甘いものやカフェインは脳に直接作用するため、一時的な意志力回復には有効です。ただし、過分に摂取しないことが大切です。また、低血糖を抑えるのに有効な食べ物としてナッツ類がおすすめです。
●意志力を鍛えるポイント
意志力は一人ひとりレベルに差があり、高めることは可能です。 筋力トレーニングと同じように自分で鍛え、休息をとって回復させることのバランスが大事です。
記録する
自分の努力や成果をノートなどに記録していくことで、自分を客観的にみることができる。
習慣化する
自分にとって当たり前の行為になるまで習慣化すると、意志力を使うときのエネルギーの消耗が少なくなります。 (自分のルールやルーティーン確立することで、他のことに気をとられずに意志力を使わずに済みます。)
小さな目標を設定する
達成可能な小さな目標を設定して、少しづつクリアしていき、大きな目標へとつなげていく。簡単なレベルから始めて継続させ、少しづつ意志力を鍛える。
一つの事に集中する
一度に取り組むことはひとつに絞り集中してやることで、他のことでの負荷やストレスがかからず、意志力を発揮することができる。