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オラクルの雫の霊のお話

人格topics

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学問による人格

人格は、個人の心理面での特性。人柄。または人間の人としての主体。
日本では当初哲学的な概念として輸入され、漢語との造語したものである。発達心理学、教育学においては、人間の成長の過程において形成されていくものとみなされることが多い。
人間が持つ道徳法則の主体としての性質を人格性 あるいは人間性 と表現した。
道徳性の主体としての人間は人格と呼ばれ、物件と明確に区別される。物件には何かのための手段として価値(価格)のみがあるが、人格は手段としてだけでなく同時に目的としても扱われなければならないという形で道徳的な価値を持つ。

人格の形成の半分は遺伝子の直接・間接的影響で生じ、残りの半分は親の子育てや家庭環境とは関係の無い、何か別のものであるということが分かってきた。
残り半分の「何か」については、人間は10代半ばに現在置かれている相対的な社会的地位によって、自分の人格の一部を定める傾向がある。(ハリス)

人間関係の問題にかかわる事象に限定する場合、パーソナリティとは人間に特徴的な行動と考えを決定する精神身体的体系といえる。
(性格、気質、興味、態度、価値観等を含む、個人の統合体)

マズローは、自己実現の原動力となる欲求として
・生理的欲求
・安全欲求
・所属および愛情欲求
・尊重欲求
・自己実現欲求

下位の欲求から上位の欲求へと満たしてゆき、最終的に高次の動機に達するとして、最終的に最も高次の欲求に至る人が、より健康的なパーソナリティの人(ターレン:達人)だとしている。

健康なパーソナリティの規準として、次の6つを挙げた

①自己意識の拡大
自己自身だけに集中的に向けられていた関心が、家族・異性・趣味・政治・宗教・仕事へと広がり、これにどれだけ積極的に参加し、自己をどれだけ拡大してゆくか。いわば、他人の幸福を自分の幸福と同一視できるほど重要視し、拡大視できるか。

②他人との暖かい人間関係の確立
家族や友人に対して、どれほど深い愛情を伴う親密さと、全ての人の人間的状態に敬意を払い理解するという、共感性を持つことができるか。

③情緒的安定。
欲求不満の状況でもそれを受容するとともに、これをどれほど適切冷静に処理し、安定した精神状態を保つことができるか。

④現実的知覚、技能および課題。
歪曲されない正確な現実認識と、真実性への認知の構えをどれほどもっているか。基本的知的能力だけでは不十分で、むしろ高い知的能力をもちながら、情緒的均衡を欠くために、健康なパーソナリティとなれない人も多数存在する。

⑤自己客観化、洞察とユーモア。
自分自身とは何か、自分自身が持っているものは何か、他人は自分が何を持っていると思っているのか、といったことを客観的に知り、洞察しているか。この洞察とユーモア感覚は強く関連している

⑥人生を統一する人生哲学。
人生をいかに生きてゆくか、という目標への指向性をどれほど明確にもっているか。そして、人生に統一を与えてくれる哲学、すなわち価値への指向をどれだけもっているか。






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