臨床心理学者ロジャーズの理論。人間は誰でも豊かに成長する資質を持っていて、日々の生活はその成長へ向かうものとする考え。
「カウンセラに必要な態度として」
*傾聴を重視する。患者と信頼関係を形成すれば、内的世界を語り始めると考える。
・自己一致:そうあるべき自分である自己概念と、あるがままの自分である自己経験が一致している状態のことを指す。まずは心理カウンセラが健全な状態であることが必要
・無条件の肯定的尊重:時として患者が自分のことが認められないと感じることから、患者の良い面もそうでない面も無条件に受容し、一人の独立した人間として認めること。
・共感的理解:患者の主観的な世界をカウンセラが共感し疑似体験しながら完全に巻き込まれないようにし、感情の反映を患者に見せることで、患者自身の感情の動きを理解できるように促すことを目的にする。